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8月 夏合宿
合気道部、夏の一大イベントと言えば、そう、夏合宿!!
今年は白馬で行いました。 宿泊場所はグレース白馬。なんと、ホテルでの宿泊です。 初めての合宿に期待と不安を滲ませる1年生。 先輩として、茶帯として、少し緊張の面持ちの2年生。 そして、こちらも幹部として初めての合宿に気合の入る3年生。 それぞれ違った感情を抱きながら、2005年の夏合宿は始まってしまうのでした。。。 合宿初日 この日は午前に畳を敷き、午後からの練習となりました。 ホテルの方々に挨拶をし、荷物を置いて、Let’s 畳敷き!! 毎度のことながら、畳は重く重労働でしたが、なんとか敷き終え全体を見回してみると、とても広い!畳は松本の道場ほど柔らかくはなかったものの、綺麗で良い畳でした。 そんなこんなで時間は進み、初日の稽古。普段とは違った雰囲気でとても新鮮でした。 そして、夕食…が、なんとコース料理!!?まさか、この合宿所を選んできた幹部ですら予想しなかった展開です。まさか道着のままコース料理を食べることになるとは思いもよらず、練習より緊張した面持ちの人もちらほら・・・。 「ねぇ、フォークってどっちで持つんだっけ??」 2日目以降も食事は大変美味しかったことを付け加えておきます。 お風呂も中々広く、露天付。道場までは距離こそあるものの、涼しく、環境としてはとても良い場所でありました。 合宿二日目 この日は朝からマラソンがある予定でしたが、雨が降ったため中止となり、剣杖をすることになりました。 走られることの無かったマラソンコースは延々と上り坂でした。 そして、午前の稽古は古畑先生による空手の稽古。 皆、いつもとは違う稽古を楽しんでいるようでした。 練習中、古畑先生がS塚に本気でボディを打たせていました…が、先生は全く効いている様子もなく、古畑先生の鋼鉄のボディにあらためて敬意と畏怖を抱く我々でした。 午後は田中先生による稽古でした。 これまたいつもとは違う、流れるような合気道で、受けや技の柔らかさに、一同感動。 「どうやったらあんな受けが出来るんですかね?」と一年生。 柔らかさだけではなくパワフルな一面も見せていただいて、とても為になったようでした。 合宿三日目 この日は千本投げの日でした。 千本投げという響きに少しびくびくしている様子の一年生でしたが、始まってからは元気に千本を消化していきました。朝だけで300本、午前には加えて450本を消化し、石垣先生のいらっしゃる午後には残すところあと250本となっていました。 これもなんなく消化し、1000本達成!一年生はよく頑張りました。 この1000本が少し、自信に繋がったのではないでしょうか。 合宿四日目 この日は大きなイベントはありませんが、だからこそ先生に丸一日稽古をつけていただける日でした。普段あまり目にしないような技もちらほら。内容が濃く、いつもは月に一回しかない稽古を考えると、本当に貴重な一日だったと思います。 ただ、そろそろ一年生は体力的に辛そうではありましたが、ここを乗り切れば後半戦!審査も間近!!がんばれっ!と心に思う幹部なのでした。 合宿五日目 この日は幹部投げ&渡邊の四級審査の日でした。 一年生の渡邊が授業の関係上、先に帰らなくてはならないため、一日先に審査を受けることになったのです。 しかし、その前には伝統の幹部投げ。とても長い十数分でしたが、なんとか乗り越えることができました。主将や監督コーチ付きは特に頑張ったと思います。 そして、四級審査。先輩や先生達も良かったと言ってくださった、とても良い審査でした。 一人で緊張したとは思いますが、よく頑張りました。 合宿六日目 この日はいよいよ審査の日でした。 一年生の四級、そして石橋先輩の二段の審査です。 結果は…見事全員合格!おめでとうございます!! その後のコンパでは幹部の準備不足もありましたが、暗がりの中、バーベキュー、花火を楽しみ、稽古の終わった夏の夜に皆我を忘れてはしゃぎまわるのでした…。 合宿最終日 この日は稽古も無く、畳を片付け、自由行動となりました。 それぞれ思い思いに出かけていき、出発の時間。 ホテルの方々に挨拶を済ませ、バスに乗り込みます。 やはり疲れていたのでしょう、皆帰りは静かに夢の中。一部を除いて…。 本当に、お疲れ様。 やはり幹部としてまだまだ至らず、ご迷惑をおかけすることもしばしばですが、これからも28期一同、頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします。 最後までお読みいただきありがとうございました。 28期 峯
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